飲食店の方必見!知らないと損する、商品PR動画の作り方 〜撮影編〜



コロナ禍の昨今、お客様を取り戻すべく、映像をご自身で制作していることもしばしば見受けられます。
そんな中、「思うようにうまく映像が撮れない・・・」「おいしそうな動画が作れない・・・」「実物はもっと魅力的なのに・・・」と困っている方も少なくないのではないでしょうか。

でも大丈夫です。
これからお伝えすることを意識するだけで今までの動画よりもワンランク上のクオリティの動画を作れるようになるので安心して下さい。

1.照明の明るさと色味


まず一番気を付けて欲しいこと、それは照明です。
基本的に食べ物の場合は明るく撮ることを心がけましょう。
明るすぎるなぁと思うくらいで大丈夫なので、思い切って照明を明るくすることが大切です。
店内で撮影する方がほとんどだと思いますので、お店の照明で十分な明るさを確保することが難しい場合は別途購入することをお勧めします。
それほど照明は重要なのですが意識できていない方が多いように思います。
また、寒色系の光はできるだけ避けましょう。
あえて言葉を選ばずに表現すると、寒色系の光は食べ物を不味そうにしてしまいます。(狙いがあるならOK)
撮影や編集に慣れるまでは、色味がない照明か暖色系の照明を使用するのが無難でしょう。

2.音が食欲を引き立てる!?


おいしさを引き立てるものは味や見た目だけでしょうか?
いえ、違います。
音を取り入れることによって、実際にその商品を目の前にした感覚をイメージしてもらうことができるのです。
ですのでフリーのBGM等を使用しているだけでは非常にもったいないのです。
映像では、実際にお客様がお店に入って五感で感じるものを是非とも取り入れて欲しいのです。
商品だけに焦点を当てるのであれば、トントントンという包丁の音・パチパチパチという油の音・ジュワッと焼き上げる音・ムシャムシャと食べている音。
その調理過程で発生する音を取り入れることによって、その映像を見たお客様はご自身が食べているところをリアルに体験できるのです。
素晴らしい映像があるので是非見てみて下さい。
https://youtu.be/JkFA5-oRMw4
【ASMR】Sound of hinata food / 日本のひなた宮崎県 食PR動画 という動画です。
とても食欲が湧いてきませんか?
それはこちらの動画が私達の五感を心地よく刺激してくれているからなのです。

まとめ


いかがだったでしょうか。
細かいことを話せばまだまだありますが、まずは照明と音を意識して取り入れてみて下さい。
今までとは一味違う映像が作れるはずです。

最後までご覧頂きありがとうございました。
皆様のPR活動がより良いものになることを心より願っております。
次回は編集編!お楽しみに。