不動産業の方必見!知らないと損する物件内覧動画のコツ~撮影編~


今回は不動産関係の方へ向けて、物件内覧動画の取り方のコツについてお伝えしていきたいと思います。

まずは玄関を開けるところから!


早速ですが、ルームツアー・内覧動画を撮影する際に部屋の中ばかりを映してしまっていませんか?
当然部屋の中も大切ですが、それだけではいけません。
玄関を開ける瞬間から始めてください。
動画を見る人の気持ちになって考えると分かるはずです。
そもそもなぜ動画を見るのでしょうか。
それは、足を運んで見ることができないからです。
理由はたくさんあるでしょう、仕事が忙しい・選択肢が多すぎるなどなど、、、
実際に足を運ばないと分からない空気感や雰囲気、質感を知りたいはずです。
もしかしたら周りの環境も知りたいと思う方もいるかもしれません。
そういったニーズに対して適切に回答をしてあげられる動画を作ることができれば、
お客様にアクションを促すことができるはずです。
ですので最低でも玄関を開ける瞬間から、
余裕があれば、外観周りの住環境も映してあげられると、
ご覧になったお客様が実際にそこに住んだ時のイメージを持てるはずです。

できるだけ広角で!


そうはいっても不動産会社側からしても、映したくない場所は少なからずあるはず。
そこは映す必要はないのかもしれません。
さらに言えば、部屋自体もできるだけ広く見えるように広角でとるのがベストです。
なぜならお客様の部屋を選ぶ基準の中で、部屋の広さはかなり大きな部分を占めているからです。
撮り方としてはまず対角線上でとるのが無難です。

明るさは不自然なくらい明るく!


不自然なくらいというのはさすがに言い過ぎかもしれませんが、
とにかく明るく撮ったほうが部屋が映えます。
特に自然光は、部屋と非常に相性がいいので部屋の間取りによりますが、
自然光が入りやすい時間帯に撮影ができるとより良い動画が撮れると思います。

水平垂直を意識して!


ルームツアー・内覧動画の場合は、水平垂直に撮影することを意識しましょう。
少し斜めに映してしまうだけで違和感を覚える映像になってしまうので、
物件の良さがうまく伝わりません。
とにかく家具、柱、壁に対して水平垂直に撮影をすることを心がけましょう。

まとめ


いかがだったでしょうか。
毎度のことではありますが、あまり難しいことをお伝えするつもりはありません。
いつもの動画にほんの少しだけ意識加えれば変わるところだと思います。
特別な技術も必要ありません。
ですのでぜひ一度試してみてください。

皆様のPR活動がより良いものになることを心からお祈り申し上げます。