飲食店の方必見！知らないと損する、商品PR動画の作り方～編集編～
今回は昨日の記事の【飲食店の方必見！知らないと損する、商品PR動画の作り方～撮影編～】の編集編です。
こちらの記事をまだ読んでいないよという方は、先にこちらを読んでいただけると理解しやすいと思いますので是非。
そうは言いつつも撮影編と意識することはほとんど同じです。
明度を意識しよう
明度とは明るさ・暗さのことです。撮影編でお話しした通り、食べ物をおいしそうに見せるのに明度は欠かせません。
ただ撮影は現場なので、いつでも満足がいくような明るさや色味で撮影できるとは限りません。
撮影機材が入らないから使えなかった、、そもそも機材がない、、、なんてこともよくあることです。
そこで活躍するのが編集です。
編集に理解があれば、撮影で出来なかったことも映像に再現することができます。
例えばPremiereでいうと、Lumetriカラーのところの白レベル・シャドー・ハイライトを調整すると全体的なトーンを明るくできたり、逆に暗くすることもできます。
また、陰影を強調出来たりと簡単に明度を調節で来てしまう優れものです。
元の映像によって調整具合が変わるので、自分で動かして探していくのがいいと思います。
色味を意識しよう
撮影時に上手くいかずに青みがかってしまったり、思ったよりも暖色感が弱いということもよくありますよね。
これも編集で簡単に直すことができます。
同じくLumetriカラーの色温度というところをオレンジ側へドラッグするとオレンジがかった暖色系の色味が強くなります。
逆に青側へドラッグすると青みがかった寒色系の色味が強くなります。
風景をの映像の時は寒色系を強くすることがよくありますね。
また、レベル補正等様々なエフェクトがありますが基本的な方法としてまずはLumetriカラーで調整してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
とても簡単だったんじゃないかなと思います。
こういったところは本当に、知っているか知らないかで差が生まれてしまうだけなので、ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様のPR活動がより良いものになることを心よりお祈り申し上げます。
